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Sexuality(セクシャリティ)

 ご存じのようにRHCPにはセックスのことを歌った歌が多い。初期には「Sex Rap」(そのままやんけ)や「Special Secret Song」といったあまりにもあからさまなセックスの歌を演奏していたし、メンバー、特にアンソニーは発言からも「女たらし」ぶりが伺える。…なんというかRHCPほど「おおらか」に、「奔放に」セックスのことを歌うバンドは他にはないだろう、という気がしてる。

 セックスの歌を多く歌っているからといって、女性を「セックスの対象」としてだけ見ている、という訳ではないと思う。アルバム「Blood Sugar Sex Magik」のタイトルチューンでは、Every woman has a piece of Aphrodite.(すべての女性はアフロディーテ(愛と美の女神)の一部を備えている)と歌われる。ここには、ある種の「女性崇拝」とでもいうべき一面が見て取れるように思う。

 「Woodstock '99」では、衣服を脱ぎ捨て、胸を露わにするおねえちゃん達が続出したのだが、それに対して痴漢行為をするヤツが多くて、テレビで見ていても不快だった。RHCPのステージで、フリーが「お前ら、女の子がオッパイ出してるからって、触ったりするんじゃないぞ。オッパイは女性の象徴だ、オッパイに敬意を払え」と注意する一幕があった。こういうところからも、彼らはその歌の内容とはうらはらに、かなり紳士なんだろうな、と思うのだが。

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