間違えるのは誰でも怖い。でも間違いを100%なくすことは不可能だろう。
ある程度毎日ブログやらを読んでいると、例えば「こんな記事を書いたらこんなツッコミはいるんじゃないかな」とか「この分野について文句言えば、聞いたこともないようなこの分野の専門家が出てきて思いっきりdisられるんじゃないかな」などと、ある程度推察ができてしまうというか、書く前から分かってしまうように感じていて、書いてみるとじっさいその通りになったりするから実に恐ろしい。
まあ実に世界は広いのですよ。ネットが普及して、それまで「世界は広い」って言葉だけで分かったような気になっていたのが本当の広さの端っこが垣間見られるような事態になってきて、ガクガクと震えるような気分になる。どれだけ底なしなんだよ世界!と。
でも。「『みんなの意見』は案外正しい」によると群衆の叡智を成立させる条件のひとつに「身の回りのローカルな情報を元に意見を言う」というのがあったと思うが、そういう事なのである。表出する意見が間違っていると前もって分かっていても、あえて発言した方がいいのである。それが間違っていて「その道の専門家」からぼろくそに叩かれたとしても、そのプロセスを通じて「正しい知識に辿り着いた」という功績は残せるのだから。あるいは、専門家とて色んなツッコミをされると案外ロジックがもろかったりもするし、そうなると「あなたの意見」と「専門家の意見」の対立した二つの見方があるんだな、という見方を提供できるかもしれない。いずれにせよ発言しないよりは発言した方がいいに決まっている。例え間違っていても。
「みんなの意見」は案外正しい
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