諸兄は先刻ご承知の通りフラット化でグローバルな時代な訳ですが、やはりここで問題になってくるのは言葉の壁ですな。英語は細々と勉強しておる訳ですがなかなか上達せんし、まして他の言語となるともうさっぱりです。中国の方やフランスの方とネットでコミュニケートしたいと思ってもできない。これは逆も同じですよね。日本語とか超むずい。せっかくネットっていうインフラが整ったのに、mottainaiですよね。
そこで翻訳なんですが、マシンがやる自動翻訳がですね、どうもダメダメじゃないか、というのを申し上げたい訳ですよ。Googleも自動翻訳を手がけているようですが、もうね、何年やってんですか!もう何十年と開発してるのに、いつまでたっても実用レベルに達してこない。そりゃ特定の言語の組み合わせならうまくいくケースもあるんじゃないかと思いますよ?でも日本人として言わせてもらえれば、日韓の組み合わせを除いては一つとして「使える」レベルの技術がない。この先もないでしょう。だってこれだけ様々な技術が進歩してるのに、翻訳だけが何十年も足踏み状態じゃないすか。
やっぱりですね、翻訳みたいな複雑な作業は人間がやった方がうまくいくと思うんです。だから、Wikipedia式に集合知でガーッとやっちゃう仕組みを作った方がいいと思うんですよね。人間がやるなら、リアルタイム(同時通訳)レベルのところまでカバーできるんじゃないか、個人的にはそう思っています。Google Waveにしろ「英語がリアルタイムでフランス語に!」みたいな事ではしゃいでる暇があったら、今の日本語翻訳の現状をなんとかしましょうよ、という感じですから、ぜひとも「人の手」が介入できる余地を作っていただきたいところ。
問題は、肝腎の「人」をどうやってオーガナイズし、マネージしていくか、というところにあると思いますので、引き続き精進していきたいと思う所存であります。