2008年2月月25日 | mine-D
「蒼天航路」を読んでいますが、非常に刺激を受けますね。荀彧が袁術を倒した際、四将軍と大義問答をするんですが、
「あなた方が擁する袁術殿はいったい何を大義とし、いかなる天命のもとに天子を名乗られたのです?」
と問う荀彧の言葉に、四将軍は
「天下の趨勢が袁術殿にあると見たから従ったまで!こんな世に何が大義だ!天下のすべてが己の利の在り所を探って生きておるのが乱世よ!」
と心でつぶやくんですね。この言いぐさが、なんというか目先の利益に振り回され、世の流れに翻弄されている今の日本企業の姿と重なって見えてきて、「うーむ」と唸ってしまいましたね。
天命や大義とは言えぬまでも、「なぜ我が社が存在するのか、何のために経済活動を行うのか」というポリシーがなく、ただひたすら益のみを追求している人や集団は、いずれ滅んでいく定めなのではないか…そう思いました。
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2008年2月月19日 | mine-D
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2008年2月月6日 | mine-D
よく思うんですよ。なぜみんななんでもかんでもWordで作っちゃうんだろう、と。人によっては段組とかボックスレイアウトとかを駆使して、ものすごく凝った文書を作っちゃうじゃないですか。すごいなぁと感心するんですが、なんであんな使いにくいのをみんな使うんだろう、と。95年くらいからAdobeのPageMakerやIllustratorなんかのソフトを仕事で使ってきた立場から言うと、Microsoft Wordの使いにくさと言ったら想像を絶するものがありますからね。細かい調整はできないし、メニューが分かりにくいのでやりたいことがなかなかできないし。
Windows95のリリース以降、オフィスに爆発的にOfficeスウィートが普及して、誰もがWordやExcelやPower Pointを使うようになった訳ですが、そもそもこの手のオフィスユーザは、どういうアプリを使うかを決める際に、複数の選択肢から吟味して選ぶのではないという事は確かみたいです。要するにただそこにあったから使っているんだと思うんですね。もちろんデザイン系のアプリの価格が高くて買わない、習得コストがかかるという面はあると思うんですが、今のような「偏Word」状況はユーザの情報不足から来ているという事実は否めないでしょうね。だいたいWordの他にどんなワープロソフトがあるか、知らない人がほとんどじゃないですか?
ブラウザにしてもそうですよね。ただ「インターネットをするやつ」という認識でInternet Explorerを意識せずに使っているユーザがほとんどでしょうから。でも、少しずつではあってもこの手の「情報格差」はなくなってきているようにも思えます。もっとこの溝が埋まればいいですよね。
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