ア・スフィアー・イン・ザ・ハート・オブ・サイレンス
曲目:1.Sphere 2.The Afterglow 3.The Walls 4.Communique 5.At Your Enemies 6.Surrogate People 7.My Life解説:ジョンの怒濤リリースシリーズ中の1作。本作では、初めてジョシュ・クリングホッファーとの共同名義で発表された。一連のリリース中、それまでのメロディ主体の作品とは明らかに性格の違う、シンセサイザーを多用した非常に実験的な作品となっている。ジョンの電子音スタイルが好きな方には間違いなくお勧め。3.が特にすごい。
[John CD-Domestic(国内)]
Inside Of Emptiness
曲目:1.What I Saw 2.The World's Edge 3.Inside A Break 4.A Firm Kick 5.Look On 6.Emptiness 7.I'm Around 8.666 9.Interior Two 10.Scratches解説:ジョンの怒濤リリースシリーズ中の1作。シンプルな楽器構成で、ワン・テイクで録ったかのような、ざっくりとした勢いのある音を聴かせる。8.のような非常にエモーショナルなヴォーカルの曲がある一方、しんみりしたバラードも多い。いつもの「ジョン節」メロディも健在。
[John CD-Domestic(国内)]
DC EP
曲目:1.ディザルヴ 2.ゴールズ 3.ア・コーナー 4.リピーティング解説:4曲入りEP。本作はFugazi(フガジ)のリーダー、イアン・マッケイがプロデュースを担当した。フガジのお膝元、ワシントンD.C.のインナー・エア・スタジオで録音された事からこのタイトルになった。前作Automatic Writing(アタクシア)とは趣が違い、メロディ重視の曲ばかりが収録されている。派手さはないが、それぞれの曲はメロディ、アレンジ共よく練られており、聴けば聴くほど染みいる良質なものばかり。メロディアスなジョンが好きな方は是非。
[John CD-Domestic(国内)]
Automatic Writing/アタクシア
曲目:1.DUST 2.ANOTHER 3.THE SIDE 4.ADDITION 5.MONTREAL解説:ジョン、ジョシュ・クリングホッファー(バイシクル・シーフ)の二人に、Fugaziのジョー・ラリー(b)を加えて結成されたユニットAtaxiaのファースト・アルバム。一曲の時間が長いので、これでも収録時間は40分以上ある。ジョーが同じベースラインを繰り返し、その上に他の楽器を重ねていく手法。全体的にダークで、独特の世界観を作り上げる。ジョンの他のソロとはまた違う空気だ。サウンドだが、ジョーのインタヴューではジョイ・ディヴィジョンやPiLなどの名前が挙がっている通り、初期ニュー・ウェイヴ色が濃い。メンバー3人共ソロでヴォーカルを取っている。
[John CD-Domestic(国内)]
ザ・ウィル・トゥ・デス
曲目:1.ア・ダウト 2.アン・エクセサイズ 3.タイム・ランズ・アウト 4.ロス 5.アンチェンジング 6.ザ・ミラー 7.ア・ループ 8.ウィッシング 9.ファー・アウェイ 10.ザ・デイズ・ハヴ・ターンド 11.ヘリカル 12.ザ・ウィル・トゥ・デス解説:2004年内に「RecordCollection」シリーズとして6作の怒濤リリース攻撃を展開するうちの第一弾。ソロ作としては5枚目となる。今作は、ほぼジョシュ・クリングホッファーと二人で作り上げたプライヴェイトな印象を与える作品。前作と比べるとシンセによる電子音は抑えられている。シンプルなサウンド故、曲の良さが際だつように感じられる。「The Will To Death is what keeps me alive」(死への意志こそがおれを生かしている)と歌う歌詞。ジョンの存在の凄みに圧倒される。
[John CD-Domestic(国内)]
シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル
曲目:1.カーヴェル 2.オミッション 3.リグレット 4.リッキー 5.セカンド・ウォーク 6.エヴリー・パーソン 7.00ゴースト27 8.ウエンズデイズ・ソング 9.ディス・コールド 10.フェイリュア33オブジェクト 11.ソング・トゥ・シング・ホエン・アイム・ロンリー 12.タイム・ゴーズ・バック 13.イン・レリーフ 14.ウォーター 15.オブ・ビフォー (ボーナス・トラック) 16.カット・アウト 17.チャンセズ 18.23ゴー・イン・トゥ・エンド 19.ザ・スローター解説:RHCPのツアー等で忙しい合間を縫い、ジョンが送り届けた4枚目のオリジナル・アルバム。ジョシュ・クリングホッファー(「バイシクル・シーフ」)とのコラボレーションの他、RHCPからはフリーとチャドがゲスト・ミュージシャンとして参加している。特にチャドはほぼ全曲に渡って活躍している。特徴としては、アナログ・シンセサイザーで作り上げられた独特で、時には奇異と感じられるほどの電子音と、アコースティック音が絶妙にミックスされている点だろう。メロディの良さは相変わらずだが、かなり「丁寧に作り込まれた」印象を受ける作品。
[John CD-Domestic(国内)]
ブラウン・バニー[SOUNDTRACK]
曲目:1.COMEWANDERWITHME/JEFFALEXANDER 2.TEARSFORDOLPHY/TEDCURSON 3.MILKANDHONEY/JACKSONCFRANK 4.BEAUTIFUL/GORDONLIGHTFOOT 5.SMOOTH/MATISSEACCARDOQUARTET 6.FOREVERAWAY/JOHNFRUSCIANTE 7.DYINGSONG/JOHNFRUSCIANTE 8.LEAVEALLTHEDAYSBEHIND/JOHNFRUSCIANTE 9.PROSTITUTIONSONG/JOHNFRUSCIANTE 10.FALLING/JOHNFRUSCIANTE解説:ヴィンセント・ギャロの同名映画のサウンド・トラック。ジョンの楽曲は実際には映画で使われていないが、このサウンド・トラックには5曲収録されている。この後にリリースされたジョンの一連のソロ作と比べても、かなり良質の楽曲ばかり揃っているので、ジョン・ファンなら必携の一枚だと言える。
[John CD-Domestic(国内)]
トゥー・レコード・オンリー・ウォーター・フォー・テン・デイズ
曲目:1. ゴーイング・インサイド 2. サムワンズ 3. ザ・ファースト・シーズン 4. ワインド・アップ・スペース 5. アウェイ&エニウェア 6.リメイン 7.フォールアウト 8.ラムパーツ 9.ウィズ・ノー・ワン 10.マーダラーズ 11.インヴィジブル・モーメント 12.レプレゼンティング 13.イン・ライム 14.サチュレイション 15.モーメンツ・ハヴ・ユー 16.レゾリューション解説:ジョンがバンドに復帰してのち、メンバーとの精神的結びつきも強固になり、心身共に充実してきた時期に発表された、まさかのサードアルバム。リズムマシンやシンセサイザーに自身のギターだけ、というシンプルかつミニマムなレコーディングスタイルが取られている。後に見られるような、多彩なシンセサイザーの使用は、この時点では抑えられているが、一曲一曲のメロディのよさは、隠しようもなく光っている。